坐骨神経痛でお悩みの方へ|富士市の整体院が考える「動き方」の大切さ
- そえる鍼灸整体院
- 7月8日
- 読了時間: 3分

こんにちは!静岡県富士市厚原にある《そえる鍼灸整体院》です。
「お尻から足にかけてジーンとしびれる…」「長時間立っていたり、
歩くと足が重だるくなる…」 そんな症状に悩まされていませんか?
今回は、日常生活に支障をきたしやすい「坐骨神経痛」について、
よくある症状の傾向
当院にご来院いただく方の共通点
施術でのアプローチと考え方
ご自宅でのセルフケアのヒント
をお伝えしていきます。
坐骨神経痛ってどんな症状?
坐骨神経痛とは、腰からお尻、太もも・ふくらはぎ・
足先にかけてしびれや痛みが出る症状の総称です。
整形外科では「腰椎椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」
などが原因となることもありますが、当院では
お尻の筋肉(梨状筋など)の緊張
骨盤のゆがみや姿勢のクセ
長時間の同じ姿勢や歩き方のアンバランス
など、日常生活にある“動き方の偏り”に注目しています。
ご来院される方の傾向
実際にご相談いただく方は、こんな方が多いです:
デスクワーク中心で座りっぱなしの時間が長い
中腰や前かがみで作業することが多い(育児・介護・農作業など)
病院では異常なしと言われたけど症状がつらい
痛み止めを使いたくない/できるだけ自然なケアがしたい
「病院に行くほどではないけど、毎日の生活がしんどい」 そんな方にとって
体の使い方や姿勢のクセに気づくことが大きな一歩になります。
当院でのアプローチ
《そえる鍼灸整体院》では、坐骨神経痛に関しては以下のような考え方で
サポートしています:
筋肉の緊張を和らげる「整体+ストレッチ」
骨盤や背骨のバランスを整える調整
必要に応じて鍼灸で深部の筋肉をゆるめる
体の負担を減らす「動き方の再教育」
痛みのある場所だけを触るのではなく
全体のバランスから見て動きやすい体に近づけていくことを大切にしています。
ご自宅でできるセルフケアのヒント
坐骨神経痛のセルフケアは、「長時間同じ姿勢を避ける」
「こまめにストレッチをする」ことが基本です。
簡単にできるケア例:
椅子に座ってお尻をゆっくり左右に揺らす(梨状筋ゆるめ)
寝る前に仰向けで膝を倒す骨盤ねじりストレッチ
深呼吸を意識しながら腰まわりを温める(カイロやお風呂)
無理なく、心地よくできる範囲で続けることが大切です。
坐骨神経痛の方におすすめのケアメニュー
症状が強くつらいときには、筋肉の緊張や血流を和らげるために、まずはリラックス目的の「ケアコース」や「鍼灸ケアコース」がおすすめです。
これらのメニューでは、痛みのある部分だけでなく、全身のバランスや関連する筋肉の状態を見ながら施術を行います。
また、症状が少し落ち着いてきた方や、再発を予防したい方には、「姿勢改善コース」で体の軸や重心バランスを整えることが、結果的に負担の少ない動きにつながりやすくなります。
痛みのあるときは無理せず、その時々の状態に合わせて施術内容を調整することが何よりも大切です。
最後に|「痛みとの付き合い方」を見直すお手伝い
坐骨神経痛のような慢性的な不調は、薬や注射だけでなく、「自分の体と向き合うきっかけ」にすることも大切です。
《そえる鍼灸整体院》では、
不安なく相談できる空間づくり
専門的な視点からのケア提案
ご自身でできる工夫の共有
を大切に、地域の皆さまの体と心に“そえる”サポートを行っています。
気になる症状がある方は、お気軽にご相談くださいね。



