【肩の痛みやしびれに要注意!】原因となる4つの症状とは?
- そえる鍼灸整体院
- 1月13日
- 読了時間: 3分

こんにちは!そえる鍼灸整体院です。最近、肩の痛みや腕のしびれでお悩みが増えています。放っておいても、日常生活に大きな悩みをきたすこともあります。は、肩の痛みやしびれの原因となる4つの症状について詳しく解説します。
1️⃣ 頚椎椎間板ヘルニア
首の骨(頸椎)の間にある椎間板が、加齢や姿勢の悪化などで怖くて、神経を圧迫する状態です。
【主な症状】
肩から腕にかけての痛みやしびれ
首を動かすと痛みや痺れが出る
手や腕に力が入りにくい
【原因】
長時間のスマホ・パソコン利用(ストレートネック)
加齢による椎間板の劣化
重いものを持ち上げる動作
【鍼灸でのアプローチ】
首や肩の筋肉の緊張を緩め、神経の圧迫を考えることで痛みやしびれを改善します。
2️⃣ 胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)
首や肩の筋肉が硬くなることで、首の前面、鎖骨や肋骨周辺の神経や血管が圧迫される状態です。 特に、デスクワークの方や猫背の方に多く見られます。
【主な症状】
腕や手のしびれ・だるさ
肩や腕の重だるさや痛み
長時間の作業後に腕が上がりにくい
【原因】
猫背や肩が内側に巻き込んだ姿勢
重たい荷物を持つことが多い
デスクワークによる筋肉の緊張
【鍼灸でのアプローチ】
首・肩・胸周りの筋肉の緊張を緩め、神経や血流の通り道を整えます。
3️⃣ 肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)
肩関節周囲の筋肉や腱、関節包に炎症が起きて、肩が動かなくなってしまう症状です。40代~60代の女性に多く見られます。
肩関節周囲炎になってしまうとつらい時期が長くなってしまうので定期的なメンテナンスが必要です。
【主な症状】
肩が立たない・回せない
夜中に肩の痛みで目が覚める
洗濯物を干す・髪を結ぶのがつらい
【原因】
明確な原因は不明ですが
肩関節を構成する骨、軟骨、靭帯、腱などの組織の老化
肩関節の動きが制限された状態が続く
肩関節への過剰な使用や負担の繰り返し
【鍼灸でのアプローチ】
炎症が落ち着くように血流を促進し、肩周りの可動域を広げていきます。痛みが強い場合は、痛みの緩和を優先します。
4️⃣ インピンジメント症候群
肩を動かしたとき、腱板(けんばん)や滑液包(かつえきほう)が骨に挟まれて炎症が起きた状態です。スポーツをしている方や、繰り返しの動作が多い方に多く見られます。
【主な症状】
腕を上げると肩がズキッと痛む
服を着替えるときや物当初動作で痛みが出る
肩の可動域が狭くなる
【原因】
スポーツや作業での肩の使いすぎ
姿勢の悪さ(猫背や巻き肩)
【鍼灸でのアプローチ】
炎症を抑えつつ、肩関節周囲の筋肉の緊張を和らげることで、痛みの軽減と動きやすさを改善します。
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